サンエムストーブの芯調整器パッキン作成が劣化して硬化

石油ストーブ メンテナンス

【リライト】 サンエム ストーブ レストア~♪ 芯調整器パッキン作成~

タンクの漏れ!
こればっかりに気がとられていて1つ記事にし忘れていた事がありました。
今回はそんな内容

「芯調整器パッキン作成」

になります。

では早速っ♪



※ナチュログ版のんびりアウトドア2017年1月11日投稿の「サンエム ストーブ レストア~♪ 芯調整器パッキン作成~」のリライト記事になります。

 

series『サンエムストーブレストア』

 

 

いつも通りですが、現状は…

あぁ~あぁ~、硬化して割れてますね~

サンエムストーブの芯調整器パッキン作成が劣化して硬化

 

カチコチな為、ピンっとしてますね(笑)
厚みは…1mmか2mmぐらいでしょうか。。。
※ノギスが無いので計れない。 ホントはノギスとかで計ってねw。

サンエムストーブの芯調整器パッキン作成が劣化して硬化

 

でどうするかというと

まず、ゴム板を買ってきます。

ハンズにてCRゴム板(クロロプレンゴム)2mmの物を買いました。
※ゴムはあまり詳しくないですがネットで調べると耐油性があるとの事なので取りあえずこれでやってみます。

 

切る前に紙で型を作る

直径何mmの大きさで切っていいか分からない、正確に測る事も難しいので
なんとなくでいいので紙で作ってみてサイズ調べます。
紙なら失敗しても材料費的に痛くないけど、ゴムでいきなり本番としてやると失敗した場合のコストがもったいないですからね。

今回は外周だけ調べました。
外周の直径は 140mm です。
内周は古いパッキンの幅を考慮して直径をだします。
内周の直径は132mm122mmでした。
まー、大体でw。

 

 

続いて切り出しになります。

使用したのは
オルファ(OLFA) コンパスカッター

オルファ(OLFA) コンパスカッター

 

これを使って切り出すのですが、注意点が1つ!
外周から切る事!

サンエムストーブのレストア、芯調整器パッキン作成

 

内周から切ると外周が切れません。。。
なぜならコンパスの針でゴムが固定出来ないから。

ちなみに過去に1度やった事があります。(爆)

 

実際に切るのは簡単です。
コツは1度に切断しない事。
何週も、何週も回して少しずつ切ると綺麗に切れます。

 

 

でっきあっがり~♪

綺麗に丸く切れてますねw。

 

外周直径:140mm

サンエムストーブのレストア、芯調整器パッキン作成

サンエムストーブのレストア、芯調整器パッキン作成

 

内周直径:122mm

サンエムストーブのレストア、芯調整器パッキン作成

サンエムストーブのレストア、芯調整器パッキン作成

 

タンクにセットしてみてもぴったり!

サンエムストーブのレストア、芯調整器パッキン作成

サンエムストーブのレストア、芯調整器パッキン作成

 

芯調整器をセットしてみても問題なく取付出来ました。

 

つづく。。。

 

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2015年春に初キャンプに連れて行ってもらい… 秋にテント買って… 翌年カヤック買って… 娘とかみさんと家族3人のんびり?! 道具の自作もちょいちょい?! 少しづつですがアウトドア始めましたw。 キャンプなどのアウトドア情報、体験談などのんびり書いてみようと思ってまーす。

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