ヤフオクで落札した「サンエムストーブ」
60年代?70年代?
年季が入っているので汚れてるし、各部の動作確認、クリーニングなどレストアが必要です。
ともあれ、まずは現状把握をしないとなので
初回の今回、
先ずバラバラにして大まかな部品構成、劣化程度の把握をしていきます。
そんな「サンエムストーブ」をバラしてみたお話しになります。
では早速 ♬
※ナチュログ版のんびりアウトドア2016年12月6日投稿の「サンエム ストーブ レストア~♪ バラしてみる」のリライト記事になります。
series『サンエムストーブレストア』
初回の今回
サンエム石油ストーブのレストアを始めま~す♪
一度に全部は出来ませんのでちょいちょい進めていきます。
先ずバラバラにして大まかな部品構成、劣化程度の把握をしていきます。
現状確認 ♫
芯調整器Assy
ストーブで一番気になる部分はここですかね。
芯の火がつく所です。
高さがガタガタだけど硬化はしてないからまだ使えそう。
芯の下の部分です。
まだまだ綺麗。
全体像です。
単純な仕組みですね。
ギヤ部分。
グリスがなーい。
ギヤが固いのでグリスアップが必要。
燃料タンク
全体。
見た目はそんな錆はなく磨けば綺麗になる感じ?!かな。
裏側。
タンク内。
残念~
シャリシャリします。
そう、サビサビです…(汗)
錆取って錆止めが必要やな~
芯調整器パッキン
燃焼タンクと芯調整器との間に挟んで灯油の漏れを防ぐパッキン。
硬化して割れちゃったよ。
ん~、作るか。
カッチカチやな(笑)
燃料計
汚れてるけど壊れてはないです。
構造が簡単なので壊れてもある程度は直せるね。
ここから外すのがちと固かった。
隙間にマイナスドライバーを入れてちょっとずつ上に持ち上げて外しました。
外れた♪
うすーい鉄板?で出来てます。
昔のブリキのおもちゃみたいな。
浮きはコルクですね。
綺麗になるかなw
ガラス、パッキンなど。
このパッキンもカチカチなので作り直し。
ガード・反射板
反射板外せるけど一旦このまま。
サビもほとんど無くて綺麗。
取手
割ピンで着いてたので外して、
スプリング部分も外しました。
ちょい錆。
燃焼筒
ここはこれ以上はバラさない気がする。
フレーム・カバー
メッキ部分まとめてですね。
これは芯調整器のカバー。
ちょっと錆多め。
ガードのところです。
ちょいちょい錆です。
一番上の五徳を乗せる部分。
サビサビで~す(笑)
縦のフレーム部分。
錆やな。
底板
汚い。
錆。
繭(笑)
天板・五徳
サンエムは天板と五徳の2つがあって
天板の下に五徳が格納されています。
こちらは天板
ホーローのコーティングがされています。
まだまだ綺麗 ♫
こちらは五徳
普段は見えませんが天板を外すと出てきます。
こちらもホーローで白になります。
埃が凄いな(汗)
ネジ関連
最後ですね。
これだけバラバラでもネジ8本。
割ピン2つ。
ネジを真鍮に変えようかな~
最後に
さー、大体バラバラ出来ましたね~
部品点数もさほど多くないしレストアし易いかな~と思います。
見た感じの構造も簡単そうだしね。
次回からは、掃除しま~す!(笑)
つづく。。。