冬キャンプでガスバーナーって使えるの?!
良く聞くドロップダウン現象とか心配ですよね。
そう、ガス缶が冷えすぎて使えなくなっちゃうっていうあれです。
もちろん、各社対作品が売られていますが、どれがいいのか迷っちゃいますね(笑)
そんな中、筆者が選んだのが『OPTIMUS VEGA』
どんなガスバーナーなのでしょうか?!。
では早速っ!
目次
冬キャンプでガスバーナー。
ガスバーナーが欲しいなぁ。。。
今うちでつかっているのは、
ガスのシングルバーナーBULIN BL100-B3
ケロシン化したツーバーナーのコールマン 413H
※コールマン No.500 スピードマスター はまだ修理中でして(汗)
1つは修理中として、うちが持っている稼働中のバーナー系火器は2つなんです。
大体、キャンプの時はこの2つを持っていくので3つ口分の火器があるんです。
で、最近感じてきているのが、コールマンのツーバーナー413Hってデカいよねって事。
もちろん、嫌いになった訳でも無いです。
あのメンドイ着火の儀式、ポンピングして圧かけて、ガストーチで炙ってプレヒートして。。。も好きなんですよね(笑)
俺、やってます!的な(笑)。
でも、デカい。。。
キャンプの時に娘のチャリンコ積むのが当たり前になってきてるから、ちょっと積載を減らしたいんです。
あと、自分しか着火出来ない、かみさんが着火出来ないってのも、ちょっとマイナス。。。
もちろん、女性でもガンガン使われている方もいらっしゃるでしょけど。
じゃあ、持ってかなければいいじゃん。
ってなるんですけど、そうするとキャンプでの火口が1口になっちゃうんですよ。
BULIN BL100-B3だけに。
だから、ガスバーナーが欲しいなぁ。。。と。
何時も3口分持ってくんですが、大概はコールマン413Hだけで事足りるんですよね。
シングルバーナーBULIN BL100-B3はしまってあるとか。
なので今回はツーバーナーで検討ではなく、シングルバーナーで検討してみました。
2口あれば大丈夫でしょw。
シングルバーナーはどんなのがいいかなぁ~
さっきも書いた通り、「自分しか着火出来ない、かみさんが着火出来ないってのも、ちょっとマイナス。。。」ってのがあるから誰でも使い易いガスで。
しかも使い方が簡単なの。
「娘のチャリンコ積むのが当たり前になってきてるから、ちょっと積載を減らしたい」ってのもあるからコンパクトなやつで。
以上の条件、ガスで使い方が簡単でコンパクトなので見つけてみたんです。
何個か候補が上がってきたんですけど、気になる事も。
そう、ガスバーナーって冬寒いと使えなくなるっていうじゃないですか。
ドロップダウン現象っていうんですかね。
寒すぎてガスが気化しづらくなって火が弱くなるんですって。
詳しくはGoogle先生に聞いてみてもらうとして(笑)。
どーせ、新規で買うならその辺も考慮して検討したいなという事で、条件に「寒さにも強い」ってのも加えてみつけてみました。
寒さ対策されたシングルバーナー
いいなぁってのをピックアップしてたら凄い顔ぶれになっちゃいましたねw。
キャンプというか、登山な感じかなぁ?!(笑)
OPTIMUS Vega 4 Season Dual Mode Camp Remote Canister Stove 141
どうしようかなぁ。。。
のような液体燃料も使えるマルチフューエル系はうるさいって事だし。
も迷うんだけど、BULINは1つもってるから違うのが欲しいし。。。
そんな感じで最後まで迷ったのが、
と
OPTIMUS Vega 4 Season Dual Mode Camp Remote Canister Stove 141
SOTOの人気は高いですよねw。
沢山のブロガーさんが高評価。
まー、間違いないでしょうねw。
でも、
OPUTIMUSとかPRIMUSとかMSRとか海外ブランドって憧れませんか?!(笑)
1つぐらい持っててもバチは当たらないでしょう。
普段では余りチョイスしない選択、コスパより憧れをとって
OPTIMUS Vega 4 Season Dual Mode Camp Remote Canister Stove 141
にしてみました!。
たまにはこういう選択もありでしょw。
でも、お小遣いが。。。。。。(汗)
オートキャンプでは間違いなくオーバースペックでしょうね(汗)
筆者が選んだのが『OPTIMUS VEGA』
選定の条件は以下の通りです。
ガスについては。
勿論、ガスのシングルバーナーですのでクリア。
OD缶仕様の物ですが、CB缶アダプターを付けてCB缶での運用にする予定です。
使い方が簡単については。
点火装置(イグナイター)は付いてないので、ガスの栓を開いてチャッカマンなどでボッと点火です。
難しくないと思うんだけどなぁ?!。
あ、今回はチャッカマンではなく、着火用の器具『OPTIMUS スパーキー』で着火になります。
※Amazonが商品名間違ってます。。。
電子ライターの電気部分だけって感じの器具で、カチッと押すと電気火花が飛ぶ代物です。
栓を開いて、スパーキーでカチッで、ボッ。
簡単ですねw。
コンパクトについて。
冬山登山とかでも使われるようなバーナーなので軽いっすよw。
重量 | 6.28 oz / 178 g |
収納時サイズ | 約13 x 7 x 6.5 cm |
寒さにも強いについては。
OPTIMUS VEGAの特徴でもある液出しが使えます!。
液出しとは?!
通常のガスバーナーはガス缶から気化したガスをバーナーへ送り込んで火が燃えます。
それに対して、液出し方式は液体ガスをバーナーへ送り込んでバーナーの配管でガスを温めて気化させて燃やしています。
おー、バーナー配管で気化させているのが液出しなんですね。
通常ドロップダウン現象が発生するガス缶の中での気化では無く、バーナー配管での気化なのでドロップダウン現象が発生しないのだとか。
なるほどぉ~。
※専門家ではないのでドロップダウン現象とか液出しとかの詳細はやめときます。
長くなっちゃうし。
液出し = 寒さに強い って事でw。
ドロップダウン現象の回避は液出し以外にもブースターとかで缶を温めるのもあったり、レギュレーターなどでガスをうまく調整して出力低下を補ったりと様々なんですが、液出しも強力みたいですね。
あ、ちなみにOPTIMUS VEGAで液出しする時はガス管をひっくり返すだけですw。
簡単~w。
じゃあこのくらいにして、
実物、見てみます?!w。
これが『OPTIMUS VEGA』です!。
CB缶で運用出来るようにしています。
ブランドカラーのライムグリーンが良い感じ(笑)
OPTIMUS VEGAを買うときにCB缶で運用する為のアダプターも買っておきました。
100均などのCB缶が使えるのはホント助かりますねw。
五徳の形が変わってるのかな?!
五徳の上側はギザギザになっていて滑り止めになってますね。
シンプルながらもメカニカルな感じが好きですw。
こちらはバーナー配管部分。
液だし出来るように配管が火の出るところを通ってます。
これにより液体ガスが気化されるんですね。
本体部分はステンレスなんでしょうかね。
綺麗で形状もシンプルw。
そして、そして、五徳には「OPTIMUS」のロゴが入ってますw。
上からです。
渦巻き状の3つ足の五徳です。
燃料コック。
細い針金のようなコックです。
勿論、針金のようにぐにゃぐにゃでは無くシッカリしています。
ライムグリーンが良いw。
液出しするには。
コック両脇のシルバーの足部分を開いて、
缶をひっくり返す。
これだけで液出しになります。
簡単ですねw。
収納です。
五徳の足3つが重なるように畳めます。
そして燃料コックのステンレスホースをクルクルっと。
コンパクトですね。
こちらは収納袋。
『OPTIMUS』のロゴが入った、シッカリした記事の袋です。
ここにCB缶の固定金具も一緒に仕舞っちゃいます。
着火装置。
OPTIMUS VEGAには着火装置は付いていません。
なのでライター・チャッカマン又はこのスパーキーみたいな着火装置での点火となります。
こちらもブランドカラーのライムグリーンw。
ライムグリーンのボタンを押すと火花が飛ぶ仕組みです。
中心が電極で回りの部分に向かって火花が出る仕組み。
機能的には大した事ないのでかなりお高めですね。。。
気分を盛り上げる用かなぁ(笑)
以上、ざっと説明したところで。。。
実際につかったところ。
先日行ったわらび平森林公園キャンプ場で実際に使って見てます。
使い勝手は悪くなかったですが、燃料の調整が難しい。。。
弱火がしづらい。。。消え易いです。
あと、思ったほど火力が無いかも?!。
並って感じかな。
以上、OPTIMUS VEGAでした。
ちょっとお高いけど冬にも強い憧れの海外ブランドのバーナー。
これからのキャンプで使い倒したいと思います!。
新しい道具が増えると嬉しいですねw。
あ、でも火器関連は無限に増えそうなので要注意ですなぁ(笑)。
OPTIMUS Vega 4 Season Dual Mode Camp Remote Canister Stove 141