SIGMAの超望遠レンズでも、お手軽な部類に入る?!
Contemporary 100-400mm F5-6.3 になります。
ライトバズーカと言われるレンズとはいったい?!
では早速っw
目次
アップで撮るには超望遠レンズ?!
1年ちょい前の事ですかねぇ~
望遠レンズはレンズキットでEF-Mマウントの55-200mm(35mm換算88-320mm)っていうレンズを持っていたんです。
これですね。
Canon 望遠ズームレンズ EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM(シルバー) ミラーレス専用 EF-M55-200ISSTMSL
でもこのレンズだと幼稚園の運動会で、娘が遠くに居る場合は大きく写せなかったんですよね。
全身は入るけど、もうちょい大きく表情も撮りたいって事で胸から上だけとかの写真を撮るにはズームが足りない感じでした。
で、もっとズームってなったんですが(笑)
もうこれって沼ですよねw
流石にAF無いと辛いのでオールドレンズは無理だし、かといって高価なLレンズなんて(汗)
そこで候補が絞られました。
SIGMAのバズーカ(笑)
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary C015 | Canon EFマウント | Full-Size/Large-Format
このレンズは150-600で35mm換算240-960mm。
Contemporaryっていうプロダクトラインのレンズなんですが、同じ焦点距離でSportsっていうプロダクトラインのレンズもあります。
高いですけどねw
SIGMA 超望遠ズームレンズ Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM キヤノン用 フルサイズ対応 740542
それとちょっと控え目のライトバズーカと言われているレンズ。
これもContemporaryのプロダクトラインで100-400mmで35mm換算160-640mm。
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary C017 | Canon EFマウント | Full-Size/Large-Format
結局迷って比較的買いやすいライトバズーカの100-400mmになりましたw
流石に150-600mmだと野鳥の会になっちゃいますからね。
これが、SIGMA Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG
超望遠レンズ、開封ですっ
パッケージ
まずはパッケージですね
DGって書いてありますがこれってSIGMA用語?!みたいですね。
35mmフルサイズとAPS-Cのカメラで使用可能って事みたいですよ。
梱包も丁寧ですね。
外観
レンズデカいっすw
で、長ーいw
これはレンズフードも付けてます。
400mm側にするには伸ばすんですがご覧の通りw、直進ズームになってます。
これでライトバズーカですからね。
スイッチ
スイッチが4つあります。
CUSTOMで使うスイッチはUSB DOCKっていう別の機器で設定した内容を利用するスイッチです。
これは別途説明しますっ
FOCUSモード切替 | AF、MO、MF |
AF範囲(フォーカスリミッター) | 1.6m-6m、6m-∞、FULL |
OS | 1(通常)、2(流し撮り)、OFF |
CUSTOM(USB DOCKで任意設定) | C1、C2、OFF |
ContemporaryのプロダクトラインのC
スペックは最短撮影距離160cm、質量 1,160g
大きさ比較
SIGMAのArt 18-35mm f1.8との比較でもこの通り。
YETIの水筒!RAMBLER 18oz BOTTLE と比較
同じぐらいの大きさなんですねw
キットレンズ以外で一番初めに買ったEF-M22mmレンズだとレンズが直径15mmぐらいしかないからえらい違いだねw
SIGMA Art 18-35mm f1.8もカメラに装着してみて大きいと思いましたが、
ライトバズーカの方が更にデカいw
USB DOCKでCUSTOMボタンを設定する
SIGMAから売られているUSB DOCKっていう機械があるんですが、こんなのです。
これをレンズの後ろにカメラ代りに取り付けて、USBでパソコンと接続します。
あとはSIGMAからUSB DOCK設定に使うアプリをインストールしてしまえばUSB DOCKからCUSTOMの設定を行う事が出来ます。
設定内容はAFの速さだったりとか、AFの精度だったりとか。
詳しくはSIGMAのHPにw
撮ってみた感じ
では使てみた感じにいきたいと思いますっ!
まずはこれからかな。
EOS M6で使ってみて。
これは漕艇課キャンプの時のkさんとaちゃん。
結構遠くからとったのにそこそこシャープに撮れてるのではないかなぁと。
その時はこんな感じで撮ってましたw
漕艇課キャンプの様子こちらからw
青木湖カヤックSUPキャンプ!ナチュログ写真部漕艇課?!の秋合宿②
こちらは旧国立天文台の星と緑の創造センターでの夜景。
先ずはSIGMAのArt 18-35mm f1.8の18mm(35mm換算28.8mm)の写真。
で、SIGMA Contemporary 100-400mm の400mm(35mm換算640mm)で夜景の光の中を撮ってみるとこんな感じ。
この塔はスカイツリーなはずw
旧国立天文台の星と緑の創造センターでのキャンプの様子はこちら
ときがわ町の堂平天文台 星と緑の創造センターでキャンプ!~後編~
最後は第2回ナチュログ写真部合宿の写真。
ローアングルからのショットなら素人でも前ボケ、後ろボケになってますねw
いや~楽しかったっ!富士山YMCAで行われた第2回ナチュログ写真部合同合宿~出来事編~
α7ⅳ で使ってみて
EOS M6は壊れてしまって売っちゃいました。
その後に、α7rⅱ、α7ⅳにて使ってみたのでそのレポになります。
マウントアダプターを介してます。
海で見かけたウィンドサーフィンをやってるところです。
400mmでこれだけズームしてるんですが、距離どのくらいだろう?結構離れてますよ。
α7ⅳが凄いんでしょうけどピントバッチリ!、でもライトバズーカの写りはめっちゃシャープですよね。
291mmですが、これだけ綺麗に撮れてれば全く問題なしですw
こちらはサーフィンだけど板の下にウイングが付いてるタイプ。
で、風を受けて走ってました。
これで330mmですが満足な解像度w
ジェットスキーの400㎜です。
水しぶきもめっちゃリアルやねw
どうでしょうか?、SIGMA Contemporary 100-400mm
キットレンズとかに比べると格段にデカくなるので携帯性はだだ落ちですが、それでも遠くの物が大きく写せる超望遠レンズは目で見た感じと違った写真が撮れるので面白いと思いましたw。
この価格帯でこのシャープさや、望遠性能ならアリじゃないですかねw
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary C017 | Canon EFマウント | Full-Size/Large-Format
って思ったんですが、いざ使うとなると困った事が(汗)
悩みだった遠いところを撮るのに400mm(35mm換算640mm)までいけるのは良かったです。
娘の運動会の時も予想通り大きく撮る事が出来ました。
ただ、問題は娘が近くに寄って来た時。
100mm(35mm換算160mm)って娘が自分の周りをウロウロされた時にはまぁ撮れませんわな(苦笑)
急いでレンズを付け替えて対応するか近くでウロウロする時は諦めるか。
まぁ、運動会の時はレンズ交換頑張って対応しましたがw
当たり前かもですが、使いどころを選びますね(苦笑)
α7ⅳで使ってみて。
やっぱりこのライトバズーカ凄いよw、大きさも150-600みたいにドデカイ訳ではないのでいいよねw
これのミラーレス用も出てたと思ったけど、そっちも気になるね!