キャンプで焚き火は定番!
楽しいですよね焚き火。
でもその焚き火、芝生などの地面にダメージ与えてはいませんか?!。
そんな時に活躍するのが「焚き火用シート」
どんなシートなのでしょうか?!
では早速っ!
目次
みなさん、焚火台シート使ってますか?!
筆者は焚火をする際にはLOGOSのBBQコンロ「チューブグリルL」を使用していました。
ジモティで500円(笑)
古いやつなので現行のステンレスではありませんw。
このチューブグリルを使う分には下に焚き火台シートは必要ないです。
なんでか?!
焚き火をする高さがあるし、灰も殆ど下に落ちる事が無いからです。
でも以前に買っておいたIKEAの焚火台
このIKEAの焚き火台を使用するには焚火台の高さが無い為、そのまま使用すると炎が地面と近いんです。
なのでこの焚火台だけで焚き火をすると地面が熱で焦げそうなんですよね。
それに炭や灰が落ちて焼けてしまう事も。
焚き火台に穴も開いてますし、焚き火台自体が小さいですからね。
そこで対策として焚火台シートを投入してみる事にしてみました。
焚火台シート色々♬
みなさん色々と工夫されているようです。
良く使われているのは『スパッタシート』のようです。
そもそも『スパッタシート』の存在を知ったのは、
ブログでお付き合いさせて頂いている「プジョーでキャンプ」のkさんの記事
『スパッタシート』の種類も色々とあるみたいですね。
そして、
筆者が選んだのはこちら
『カーボンフェルト』
理由は熱伝導率が低そうなので。
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瞬間耐火温度 | 1300℃ |
連続使用温度 | 250℃ |
カーボンフェルト以外にも気になる素材が。
それは『シリカファイバーシート』
【メール便 送料無料 1500円ポッキリ】ANT-600TO (約50cm×約50cm)【小さな生地 カット部分アルミテープ処理済【防炎スパッタシート】燃えない布(不燃布) 火花シートカバー シリカクロス ゴールドタイプスタンダード版 RCP】【P19Jul15】【防災】
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瞬間耐火温度 | 1650℃ |
連続使用温度 | 1000℃ |
『シリカファイバーシート』
これは強力です!。
連続使用温度で1000℃!
日常で燃やす事は不可能なのではw
このシートで焚き火が出来そうですね(笑)
※ちょっと耐熱が足りないかw
じゃ、なんで『シリカファイバーシート』にしなかったか。
それはシート自体が燃えないけど熱の伝わりに耐性があるのではないようで、熱伝導で地面が傷みそうなのです。
布製の鉄板って感じなのかな?!w
それと、織布なので端の処理が必要ですが、こちらはアルミテープで止めてあるだけになるそうです。
ミシンがあるから縫うって手もありますが、縫うための糸も耐熱用ではないと縫った糸が燃えたら意味ないですからね。
ちょっとメンドいというか敷居が高いかなぁ。
その点、『カーボンフェルト』はスパッタシートとしてのスペックは普通ですが、
特筆すべき性能として
熱伝導率が低く断熱効果が優れているそうです。
鍋掴みみたいなイメージかなぁ?!(笑)
それと『シリカファイバーシート』の織布と違って『不織布』なので端のほつれが皆無。
なので切りっぱなしで問題なし。
好きな形に切っても問題無いって事なので加工の自由度が格段に上がります。
そんな感じで『カーボンフェルト』にしてみました。
まー、使ってみないとホントのところは分かりませんけどね。
こちらが『カーボンフェルト』です。
購入先の楽天で安かったですw。
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見た目はこんな感じです。
ちょっと小さめですね(汗)
値段が値段ですからw。
厚みは5mm!
厚めの『カーボンフェルト』をチョイスしました。
ではこれを焚火台シートとして使い易い様にちょっと弄ってみます。
真鍮のハトメを付けます。
まず、ハトメを打ったり、穴をあける為の台です。
これの上で作業をします。
使った感があるのはハタチ前の時から使ってるから(笑)
真鍮のハトメ。
自作タープで使ったあまりです。
ハトメの穴をあける為のポンチ
これも自作タープで使用した物です。
穴あけ
『カーボンフェルト』の四隅にハトメ用の穴を開けます。
こんな感じに穴が開きました。
ハトメを付けます。
これが取り付ける真鍮のハトメです。
ハトメをかしめて取れなくする為の工具。
カシメ用工具の土台の上にハトメをのせて、
先ほど穴を開けた『カーボンフェルト』の穴に入れて、
ハトメの上部分を被せて、
カシメ工具の棒を入れて、ハンマーがガチンと。
ハトメが出来上がり♬
上側と。
下側。
真鍮はやっぱり色が良いですねw。
4箇所全てハトメが付け終わりました。
出来上がりです!。
簡単~w。
使った感じは。。。?!
先日行った守谷海水浴の宿『お茶の間ゲストハウス』で使用してみました。
焚火台自体が小さいのでソロ用なのかなぁ?!
大きな焚き火は出来ませんがそれなりに燃やしてみましたw。
ちなみにIKEAの焚き火台はこんな感じです。
良くあるステンレス製の蒸し器ですw。
これが1度使った後の状態。
ステンレスが焼けてます。
裏側には足が3つ
足が短いので焚き火台自体の高さが確保出来ません。
IKEAのロゴがありますねw。
焚き火後のカーボンフェルトの状態はというと。。。
表側です。
焚き火中に何度か炭の塊が落ちて拾ったりしたのですが。。。
おー、焼けて穴とかは開いていませんんねぇ~
足の跡が残っていますがカーボンフェルトが溶けたりしているわけでは無く、焚き火台の重みで出来た跡です。
※下の方にあるのは汚れです(汗)
裏側。
勿論、なんともありません。
試しに作ってみたのでサイズがちょっと小さめかと思いますが、性能的には問題無さそうですねぇ~。
『カーボンフェルト』は形も自由に出来るし、焚火台シートにお薦めじゃないですかね?!(笑)
今回はいい結果が得られましたw。
実はこれを焚火台シートではなく、別の物に転用したいんですよね。
それについては上手くいけばまた後日という事で。。。(笑)