隠れた名品?!
North Eagleのコットンワンポールテント300。
結構な実力の持ち主?!
かもしれません(笑)。
では早速っ!
目次
初めて買ったテント。
North Eagle コットンワンポールテント300。
筆者が初めて買ったテントなんです。
キャンプを1回しか行ったことがなく、テントもよく知らなかった時に、
かみさんの
の一言で色々と調べて買ったのを覚えています。
この『North Eagle コットンワンポールテント300』の記事を書こう、書こうと思っていたのですが中々進まず、写真を見返していたらテントの写真も大分そろったので記事としてみました。
それと、気になる事もあって。
これは後ほど。
なんでNorth Eagle コットンワンポールテント300にしたのか?!
色々と悩んだんですよねぇ。
ティピがいいって言われても良く分からんかったし。
NORDISKは見ました。
でも初心者には高すぎる(汗)
ロゴスも見たなぁ。
でもちょっと可愛すぎから。
こっからオッサンが出てくるイメージは無いでしょw。
オガワも見ましたね。
カッコいいけど、やっぱり素人にはハードルが。。。
そこで惹かれたのがNorth Eagleだったんですよね。
普通の300か、
コットンの300か、
でっかい420か、
ちょっと変わったワンポールか。
結局、コットンの300にしたんですけど、
決め手はやっぱりインナーが「コットン」ってとこかな。
コットンは結露が付かない、付きづらいらしいってので。
キャンプで結露を経験した事がない癖にね(笑)
他にも良いと思ったところがあるのでちょっと書きますね。
North Eagle コットンワンポールテント300の良いところっ!
今でもNorth Eagleのコットンワンポールはお気に入りですw。
良いとこありますよw。
順番に行きますね。
1.フロアーが凄い!。
雨降った時にテントの床が雨水で染みたらヤダなって。
North Eagleのコットンワンポールのフロアは安心の素材です!。
他のテントと比較しながらいきますね。
新旧交えて比較してみましょう。
比較対象はこちら!。
そうそうたる顔ぶれですねw。
フロアの素材と耐水圧を表にしてみました。
素材 | 耐水圧 | |
Coleman エクスカーションティピ | 75Dポリエステルタフタ (PU防水、シームシール) | 1,500mm |
North Eagle コットンワンポール | ターポリン | - |
snow peak アメニティドーム | 210Dポリエステルオックス・ PUコーティング | 1,800mm |
OGAWA CAMPAL ピルツ9-DX | ポリエステル210d | 1,800mm |
HILLEBERG ケロン4 GT | 100デニールナイロン | 7,000mm |
流石のヒルバーグですねw。
ダントツの耐水圧7,000mm
あまり見ない数字です(笑)
気になるNorth Eagleのコットンワンポールは。。。
『 - 』にしました。
どういう事かと言うと、
ズバリっ『無敵』です(笑)
ちょっと乱暴な表現ですけど、あながち間違いでもないと思っていますw。
何故かというと、それは『ターポリン』と言うフロアの素材。
ポリエステル系の生地に軟質塩化ビニールの合成樹脂で作られた薄いフィルムを挟み込むように仕上げたのがターポリンです。
引用:ターポリンとはどんな素材ですか?
横断幕や仮設テント、建築現場の養生シートに使われているそうです。
アウトドアで馴染みがありそうなアイテムでいくとこちら。
ドライバッグやウェットスーツ入れに使われているって事は、そう、完全防水なのである。
ビニールコーティングされてますからねw。
耐水圧どうこうの話しは論外なのであります(笑)
雨が降ってもドライバッグの中で寝てると思える安心感。
他では味わえません(笑)。
2.以外にフライも凄いw。
ついでにフライも比較してみましょうか。
何気にフライも凄いんですよw。
素材 | 耐水圧 | |
Coleman エクスカーションティピ | 75Dポリエステルタフタ (UVPRO、PU防水、シームシール) | 1,500mm |
North Eagle コットンワンポール | 75Dポリエステルリップストップ | 3,000mm |
snow peak アメニティドーム | 75Dポリエステルタフタ・ PUコーティング | 1,800mm |
OGAWA CAMPAL ピルツ9-DX | ポリエステルリップストップ75d | 1,800mm |
HILLEBERG ケロン4 GT | 40デニールリップストップナイロン | 3,000mm |
どうですか?!
なんとヒルバーグとNorth Eagleコットンワンポールが並んで1位。
ま、あくまでもメーカーのカタログスペックのみでの話しですけど、
それでもこの数値って良いでしょ?!(笑)
3.値段がこれまた凄いっ。
販売されていた時期にもよりますので、なんとなくで、見て頂けるとw。
販売店 | 価格 | |
Coleman エクスカーションティピ | Amazon 2018/06/15 | 16,580円 |
North Eagle コットンワンポール | ムラウチドットコム 2015/09/19 | 20,250円 |
snow peak アメニティドーム | Amazon 2018/06/15 | 35,424円 |
OGAWA CAMPAL ピルツ9-DX | Amazon 2018/06/15 | 77,971円 |
HILLEBERG ケロン4 GT | Amazon 2018/06/15 | 195,000円 |
Colemanのエクスカーションティピ安いっすねw。
この価格で見た目も良いエクスカーションティピが買えるんだから素晴らしいっす。
そして、North Eagleのコットンワンポールは1位にはなれませんでしたが、それでも2位ですからねw。
あれだけのスペックで2万円って凄くないですか?!(笑)
まとめてみると。。。
こんな感じになりました!。
フロア | フライ | 価格 | |
Coleman エクスカーションティピ | 1,500mm | 1,500mm | 16,580円 |
North Eagle コットンワンポール | 無敵 | 3,000mm | 20,250円 |
snow peak アメニティドーム | 1,800mm | 1,800mm | 35,424円 |
OGAWA CAMPAL ピルツ9-DX | 1,800mm | 1,800mm | 77,971円 |
HILLEBERG ケロン4 GT | 7,000mm | 3,000mm | 195,000円 |
これだけ見るとあのヒルバーグのBLACK LABELにも負けず劣らず?!
そして値段が1/10?!(笑)
何が凄いってホントに一番惹かれたのは、
このコットンワンポールを企画・販売したNorth Egnathさん。
フロア全体がターポリンでフライも悪くなく、インナーがコットンであの値段ってw。
原価ですか?!。
フロアがターポリンのテントを探してみたんですが見つからなかったです(笑)
ある意味、やり過ぎ的な感じなのかなw。
チャレンジ精神に感服いしますw。
あ、湿地帯や、浅瀬に張れる唯一のテントなのかもしれません。
褒め過ぎかな(笑)
冗談も交え、色々と書いてみましたが、
実際にどんなテントか見てみましょうか。
これがNorth Eagle コットンワンポールテント300です!。
簡単にスペックから。
材質 | フライシート:75Dポリエステルリップストップ(耐水圧3000mm) インナー:T/C フロア:ターポリン ポール:径25mmスチール |
付属品 | プラペグ16本、自在付ロープ8本、ハンマー1個、収納ケース |
本体サイズ | 約330×330×高さ270cm |
インナーサイズ | 約300×300×高さ240cm |
収納サイズ | 約27×27×71cm |
重量 | 約12.5kg |
お勧め使用人数 | 4人用 |
大きさ的にこんな感じです。
直径3mぐらい。
これが噂のターポリンのフロアです。
ちょっと光ってビニールコーティングされてるのが分かりますかね?!
畳んだところです。
裏側ですが、ドライバッグみたいな生地なのが分かりますよね。
コットンインナーです。
天井部分は大きくベンチレーターが4つ。
細かい部分見てみましょう。
フロアの固定のストラップです。
メインのポールはスチール製。
収納時の大きさはこんな感じ。
ワンポールで直径3mの割に大き目の収納なんじゃないかなぁ。
フロア全部がターポリンなので重いし(汗)。
収納袋はキツキツです(汗)
テントとポールが入ります。
テントをまとめてるのはモンベルのラダーロックストラップ25mm×120cm。
キッチリ畳まないと袋に入らないのでこれで留めてます。
ついでに設営時の時も。
ペグはエリッゼステーク28cmです。
テント内のシートは専用品のサークルマルチシート。
専用品なので大きさ的にピッタリです。
本体サイズ | 約295×295×0.3cm |
収納サイズ | 約φ30×63cm |
重量 | 約2.4kg |
素材 | 表面:ポリエステル 裏面:ポリエステルPVCコーティング 中:発砲PE |
ちょっと薄いのでこれで寝たら痛くないとかではないですね。
専用シートだけでは寒いので、銀シートを。
コールマンのレジャーシートを敷く事もあります。
ちょっと小さいっす(汗)
セミダブルのエアーベッドも入るし、
もちろんコットも。
ちょっと狭いですが、サンエムも入れることも出来ますよw。
入り口は2カ所。
ちょっと分かりづらいかもですけど、入り口は前後の2カ所です。
写真は無いですが、インナーを使わずにシェルターとしても使う事が出来ますよ。
入り口2カ所なので薪ストのインも出来そうですねw。
前室だって?!(笑)
コールマンジョイントフラップフォーリッジドームで無理やり全室を作ってみた事も(笑)
色んなキャンプ場で使いました。
キャンプ2回目の『大房岬キャンプ場』。
彩湖でカヤックデイキャンプでも。
2016年秋の益子陶器市キャンプ。
2017年春の益子陶器市キャンプ。
菅沼キャンプ村での完全ボッチキャンプもNorth Eagleのコットンワンポールでした。
他にもあるかもなぁ。
見返すと色んなところで使ってますね。
最近はNorth Eagleでもオクタゴンにカンガルースタイルだったから、たまには使かわないとね。
7月には久しぶりにソロに行く予定なのでシェルターとして使おうと思いますw。
ちなみにこのNorth Eagle コットンワンポールテント300ですが、
残念ながら結構前に廃盤となっています。
伝説となってしまいました。。。(涙)
コットンインナーのテントはコットンドーム300っていう紛らわしい名前のテントが出てます(笑)
レビューは良さげですが、フロアはターポリンではありません。
あ、冒頭で書いた気になる事。
最近North EagleさんのHPがエラーで見れないんですよね。。。
ギアが見れないので、早く治りますように。
※ご連絡頂ければ直すお手伝いいたしますよw。