WINGED WHEEL No.350 Red の同色の火屋

ハリケーンランタン

WINGED WHEEL No.350『IMPORTS Enesco JAPAN』– 赤 –

別所ランプ「WINGED WHEEL」

大正から作られている日本製のハリケーンランタンですが日本だけで売られていたのではないようで、広く海外にも輸出されていたようです。

そんな「WINGED WHEEL」」ですが、今回はアメリカのEnesco社が日本からアメリカに輸入していたであろう 「一風変わった」 WINGED WHEEL No.350のお話です。

では早速っ



 

series WINGED WHEEL No.350 『IMPORTS Enesco JAPAN』

WINGED WHEEL No.350『IMPORTS Enesco JAPAN』– 黄色 –
※まだ記事書いてません。。。

 

 

 

「一風変わった」 WINGED WHEEL No.350

『WINGED WHEEL No.350』

WINGED WHEELの中では一番小さい型のランタンです。

そのNo.350でも今回のNo.350はどうやら輸出仕様のNo.350のよう。

 

ポイントはここ

ランプの底に「IMPORTS Enesco JAPAN」のシール

WINGED WHEEL No.350 Red のEnescoのシール

 

「日本からEnesco社が輸入したよ~」っていう意味のようです。

そう、今回のWINGED WHEEL No.350 は

アメリカ の Enesco社 が
日本 から アメリカへ輸入した物

のようなんです。

 

そこで、調べ始めましたw

 

Enesco社とは?

Enesco

キャラクター物やオルゴールなどの雑貨をアメリカに輸入販売しているアメリカの会社のようです。

Enesco社ホームページのキャプチャ

参考:enesco Webサイト

 

ビックリしたのは歴史がそこそこ古くは1800年代後半創業

Enesco社ホームページのキャプチャ

参考:enesco Webサイト

 

1970年代には世界的に熱狂的ファンの多い「PRECIOUS MOMENTS(プレシャスモーメンツ)」の陶器人形を販売しています。
※自分はよく知りませんが有名みたいですね。。。

Enesco社ホームページのキャプチャ

Enesco社ホームページのキャプチャ

参考:enesco Webサイト

 

ディズニー関連の商品も

Enesco社ホームページのキャプチャ

参考:enesco Webサイト

 

 

ヤフオクで「enesco オルゴール」で検索するとenescoの商品がチラホラ。

フィギアからお皿、花瓶などの贈答品まで幅広く扱っている会社みたいです。

 

「IMPORTS Enesco JAPAN」のシールについて

「IMPORTS Enesco JAPAN」シールについてもちょっと調べてみました。

このNo.350が何年代ぐらいの物なのかなぁって事で。

 

1950's

こちらのサイトではカップの底にこのシールがついているそうです。

サイトには 1950's って書かれてますね。

1950'sの「IMPORTS Enesco JAPAN」のシール

参考:Enesco Imports Japan, Dutch Treat Creamer, Girl on Handle

 

1960's 70's

こちらのサイトでは花瓶ですかね。

1960's 70's って書かれてますね。

1950'sの「IMPORTS Enesco JAPAN」のシール

参考:Enesco bud flower vase frosted red orange white Japan 1960s 70s

 

1960's

こちらは1960'sのベルです。

1960'sの「IMPORTS Enesco JAPAN」のシール

参考:Vintage Enesco Blue Flowers Porcelain Bell Japan Retro 1960's

 

ハッキリとは分かりませんが、1950's~70's ぐらいの物に張られてシールのようですね。

とすると、今回のWINGED WHEEL No.350 も 1950's~70's ぐらいの物?!

なんですかねぇ~(笑)

 

前フリ十分なところで見てみましょう~♪

 

まずは全体像から

大きさは高さが約18.5cm

かなり小ぶりなランタンになります。

WINGED WHEEL No.350 Red の全体像

 

燃料タンク

『WINGEDWHEEL』のロゴがカッコいいっすねぇ~w
浮彫になっているところがいいよねぇ~

WINGED WHEEL No.350 Red のロゴ

 

こちらには『№350』のロゴ。

WINGED WHEEL No.350 Red のロゴ

 

燃料タンクのキャップにも『WINGEDWHEEL』のロゴが入っています。

WINGED WHEEL No.350 Red の燃料キャップ

 

バーナー

コンディションがデッドストックなのでバーナーも綺麗

芯もサラの状態です。

WINGED WHEEL No.350 Red のバーナー部分

WINGED WHEEL No.350 Red のバーナー部分

 

火力調整ダイヤルにも『WINGEDWHEEL』のロゴが。
芸が細かいです。

WINGED WHEEL No.350 Red のバーナー部分

 

色付き火屋(ホヤ)

1番の特徴である色付き火屋。

ボディと同色の赤です。

濃過ぎず、薄過ぎず(笑)
いい塩梅の色ですね。

WINGED WHEEL No.350 Red の同色の火屋

WINGED WHEEL No.350 Red の同色の火屋

 

ちょっとはいい雰囲気に写真が撮れたかなw

WINGED WHEEL No.350 Red の同色の火屋

WINGED WHEEL No.350 Red の同色の火屋

 

最後に「IMPORTS Enesco JAPAN」シール

年代物の証ですね。

推定年齢を1970's年生まれとしたら今が2017年なので。。。

47歳!

半世紀前の物?!って考えると凄いねw

WINGED WHEEL No.350 Red のEnescoのシール

 

火入れ~

残念ですが、火入れの写真がありません。。。

そして、火を点けた良い写真が少なくて。

この前の「森のまきばオートキャンプ場」の写真で(汗)

WINGED WHEEL ランタンとサンエムストーブ

 

如何でしたでしょうか?!

「人に歴史あり」じゃないですが、「物に歴史あり」ですね。

アンティークはお金では買えない何かを感じます。

そういうところが好きです。

 

ちなみに上の写真で見て頂いた通り、

WINGED WHEEL No.350 『IMPORTS Enesco JAPAN』

を全部で 4つ 持っています。

今回 赤 って事は全4話?!(笑)

 

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2015年春に初キャンプに連れて行ってもらい… 秋にテント買って… 翌年カヤック買って… 娘とかみさんと家族3人のんびり?! 道具の自作もちょいちょい?! 少しづつですがアウトドア始めましたw。 キャンプなどのアウトドア情報、体験談などのんびり書いてみようと思ってまーす。

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